遂に再発!80's UK産Discharge脳天直下HC、必殺の名作!メンバー所有のオリジナル・マスターTAPEから、DOOMのBriがCD化向けにマスタリングを担当、オリジナル・アナログ盤で聴くのと同等の生々しい迫力サウンドに仕上がっています。元ボーカリストのRuss氏、そして故D-Beat Masterカワカミ氏によるライナーノーツもあり、どちらも当然非常に興味深い話が書かれています。さて、「Discharge以上にDischarge!」なそのサウンド、本家Dischargeでもあの作品この作品で耳にする事のできる、ボーカルの微妙なズレ、テクが追いつかず勢い任せで突入するドラムのフィル・イン、ギターソロ後のリフ回数の絶妙なズレ、ギャップなど、あの、不思議に凄まじくかっこいい良い意味のどん臭さ、まで完璧に、わざとかたまたまか再現してしまっていて驚愕!テンポは初期シングル3枚~WhyあたりまでのもっさりとしたスローD-Beatを使用、ボーカルもCalの存在感に肉迫する勢いのUK訛りシャウトばりばりで、とにかくD-Beat好きで未聴の人は今すぐ入手すべきDischarge Punk最強の傑作!今回のCD再発には、最もかっこいい曲、なんても言われたりしていた、「Nightmare...」Comp LPの曲に、「Discharged」Comp曲、更に同セッションの未発表「Fight Back」カバーも収録、そして泣けるほどに貴重で興奮する1991年バンド末期の激渋ライブ音源も9曲収録した、合計22曲入り!!!